老人ホームを評価する時のポイント

施設の現場をチェックする際の配点

建物の良し悪しだけで老人ホームを決めてはいけません。
判断の基準は「人サービス」を重視することです。

 

評価項目 ポイント 配点
建物 堅牢、耐震、水害、斜面、美観5 5点
設備 機能、安全、外観、使い勝手、手入れ 5点
インテリア 和み、落ち着き、文化、アート 5点
整理整頓、掃除、メンテ 安全、清潔、衛星、モノを大切に 5点
玄関、ロビーの空気 賑わい、温もり、連帯感、コミュニティ意識 10点
スタッフの動き やる気、自主性、初心、プロ意識、技術 10点
支配人、施設長 人間力、率先垂範、上下配慮、指導力 10点
運営、管理会社 理念、展望、哲学、誠実、待遇、方法 10点
入居者の表情、活気 笑顔、生気、会話、和み、目力 20点
スタッフの表情、動作 服装、言葉遣い、ストレス、不安、不満 20点

 

上記の表は、ホームの現場を評価すつ大まかな項目をまとめたものです。
評価ごとに配点数を示しています。

 

これを見て分かる通り100点満点のうち建物の評価はわずか5点しかありません。
設備やインテリア、アートなどの装飾を入れても20点です。(赤文字の点数)

 

では、残り80点は何かというと「人とサービス」です。
ホーム側の運営のトップ(経営者)、施設長(支配人)、介護の中心になる人、スタッフで40点、
入居者の表情や動き、スタッフの表情や動きで40点としました。

 

合計が70点以上であれば高水準です。
施設を評価する際は総費用からみたサービスの質が妥当か割高か、また立地や清掃、食事の工夫、娯楽の充実など、
細かい項目も全てチェックして総合的に格付けしています。

 

ただ、繰り返しになりますが、
老人ホームを評価する際には建物や設備など形になっている物にだけとらわれるのではなく、
「人」の表情や考え方、動きを重視してください。

 

ちなみに上の表は日本を含む世界中のホームを見た経験から、
これだけはチェックすべきだと感じた項目です。

 

皆さんもこれらの項目を参考にしてください。

 

参考図書